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建国高校沿革

  台湾における近代教育の始まりは、1895年に日本に統治されたことに始まります。建国高校の前身は台北州立台北第一中学校で、1898年の「台湾総督府国語学校第四付属学校」尋常中学校開校、1907年に南海路の現在所在地に新校舎移転、学生はそのほとんどが日本人であり、1940年代には学生数は約1000名に達していましたが、台湾人学生数は総数の3%足らずでした。

  日本統治時代における教育目標は均衡発展であり、一般的な学習のほかに、道徳および体育活動も重んぜられました。その優れた校風は多彩なカリキュラムと規則正しい生活の礎となっています。

  1925年から、総督府の政策にあわせ、すべての中等教育機関には「教官」として現役将校が常駐し、軍事教練が行われました。その後、戦時体制が強くなるにつれ、1936年中等教育機関の制服は「国防色」に改められ、4月1日入学の学生からカーキー色の制服の着用が義務付けられました。現在の本校の制服の起源はここにあります。

▲ 日本統治時代の台北州立台北第一中学校

  1945年以降、中華民国国民政府は台湾を接収、台北一中、三中、四中の三校の台湾人学生を一校に集め授業を開始、12月6日に開校式が行われました。この日が現在の建国高校の創立記念日となっています。翌年には教育部は校名を「台湾省立建国中学」と定め、1955年には中国大陸より台湾にやってきた男女学生200人あまりが入学、男女共学現象は8年間つづきました。1967年、台北市が院直轄市に昇格、本校は台北市の所有となり、校名は「台北市立建国高級中学(建国高校)」に改名されました。

  1969年には普通科77クラス、夜間部30クラス、その他30クラス、学生総数は7500人を超え、台湾で最大規模の高校となりました。

  台湾が中華民国に復帰後、本校は徳育、知育、体育、群育の四育を重視、授業は主要科目、副次的科目の別なく、学習を進めてきました。1960年代には学生主導でクラブやサークルが立ち上げられました。班聯会と建国青年社はクラブ、サークルの代表的な存在となり、本校の数々の行事をけん引する役割を果たしてきました。

  本校の教育指針は学生を尊重し、文武両道、自尊自律の模範とすべき風格を育成するというものです。

▲ 1959年 建国高校図書館

▲ 2018年 建国高校楽閲館



1898年 ~ 1945年
■ キャンパス移動

  本校はもともと文廟東、すなわち現在の中央気象局、台北第一女子高校一帯におかれていましたが、学生数が多く、スペース不足などの理由から、1908年4月に現在の場所に移されました。当時の校地面積は約3500坪、11500㎡、校舎は台北総督府土木局営繕課近藤十郎の設計で、主要校舎の建築物は「中」の字型に建てられています。この形は当時の総督府中学校の特色が現れています。主要建築である「紅楼」は敷地内にどっしりと構える建国高校の象徴となっています。

▲ 1936年 本校校門

■ カリキュラム

  1907年5月20日、本校は「台湾総督府中学校」と改められ、校長は当時台湾総督府国語学校校長である本庄太一郎が兼任しました。当時の教員数は24人で、ほかに寮母、書記が5人いました。学校は日本本土の制度を採り入れ、5年制の中学校となりました。授業科目としては国語(日本語)、漢文、英語、歴史、地理、数学、博物、物理、化学、法制、経済、図書、唱歌、体操などで、成績規定やカリキュラムはすべて文部省の規定に則したものとなっていました。

▲ 1936年 英作文の授業風景

▲ 1939年 中間テストの準備をする学生

■ 生活教育

  児玉源太郎総督の時代(1898~1906)、台湾民政長官である後藤新平は英国のイートンカレッジをまねて、本校の新しい規則を設けました。例えば、生徒数1クラス30人以内、全学生の学生寮寄宿化、実験・観察カリキュラムの重視、社交および教育経験に富んだ西洋人女史による宿舎管理、西洋式生活習慣マナーの指導というものなどがありました。

▲ 1936年 校内における軍事活動

■ 学生活動

  本校は学生の均衡発展を重視、とりわけ体育を重視しています。水泳、剣道、テニス、野球、運動会、柔道、相撲、登山などのイベントを常時行っていました。しかし、1937年から、本校における軍事活動は次第に多くなり、靖国神社参拝、軍事基地見学、防空演習の実施、軍隊軍旗祭への参加、実弾射撃の試合などのイベントは、本校の校風をもとの文武両道というものから、次第に軍国主義的方向に向かわせるものとなっていきました。

▲ 1936年 剣道部の練習風景


1945年 ~ 2011年
■ 指導の概要

  本校は全人教育精神、自由開放な環境の創出、卓越した建国高校生の育成を掲げ、特殊教育にも力を入れています。理系進学コース、資源コース、スポーツコース、人文社会科学コース、科学コースなどを設けています。このほか、本校は服務学習を取り入れ、社会貢献精神の育成を目指しています。また、特色のあるカリキュラムとしては、第二外国語教育、生命教育、キャリアデザインなどがあります。

▲ 日本の姉妹校の教員・学生による交流風景

■ 紅楼について

  紅楼は本校を代表する建築物で、アーチ、アーチ窓枠などを用い、西洋の様々な建築様式を融合させた建築で、いわゆる「日本風洋式建築」の風格を醸し出しています。1950年と1966年、二度にわたり、大規模な補修工事を行いましたが、依然として本来の存在感を維持しています。1998年台北市は紅楼の特殊な歴史性に鑑み、これを市重要文化財に指定、2005年には復旧工事が行われました。この百年、紅楼は建国高校の最も重要な精神的象徴であり、貴重な歴史的資産でもあります。紅楼の見守る中、建国高校の教師、学生は目標に向かって邁進し続けてきました。

▲ 2005年 修復後の紅楼外観

■ 教師のコミュニティー

  本校教師の資質は高く、教学にも非常に熱心です。各科目ごとに教学シンポジウムと各種学習コミュニティーを形成し、教学のレベルアップに努めています。紅楼文学賞、英語劇コンテスト、歴史ウイーク、地理オリンピック、数学キャンプ、自然科学展覧、数理能力コンクール、フィールドワーク、クラス対抗スポーツ試合など各種イベントを開催しています。このほかに、1995年からは毎年「建中学報」を出版、教師の研究成果を発表しています。1998年、教師会を設立し、教師の権利を保護、健全な職場環境を作りだしています。

▲ 2011年 教師会わが愛建国高校座談会

■ 学校生活

  建国高校の学生は、スポーツも勉強も得意、まさに文武両道。1960年代、様々なクラブが立ち上げられ、定期的に各種イベントや成果発表を行い、学生たちの自治・創意工夫の精神を培っています。中でも儀仗隊はたびたび国際大会で賞を獲得、その名は国内外にとどろいています。また、本校の「黒シャツ軍」は国内外ラグビーの常勝チームであり、その勢いはとどまるところを知りません。近年は学校での民主化が進み、学生と父兄も積極的に校務に参加、班聯会と父兄会はその代表を校務会議と学校関係の委員会に送り、相互尊重の雰囲気を創出、学生の権利も保障され、教育のレベルも向上しています。

▲ 建国高校ラグビー部、2015年SANIXワールドラグビーユース交流大会参加

▲ 建国高校儀仗隊、2018 WAMSB World Championshipsで優勝


2011年~現在
■ 学習上の成果

  本校の教学はこれまで健全であり、学生たちの進学実績も非常に優秀です。卒業者はすでに12万人を超えており、世界各地で活躍しています。在学生たちも国際規模、全国規模の学術的、技術的コンクールに参加、著しい成果を挙げています。2018年までに、本校が数理および地理の「国際オリンピア」で得たメダルは金メダル135個、銀メダル108個、銅メダル32個で、世界の高校のトップに躍り出ています。

▲ 2018年 本校学生、地球科学オリンピックで金メダル1、銀メダル1獲得

■ 校舎の修復と増築

  本校校舎の大半は1960年代後半から1980年代初期に建てられたものです。新教学建築である「夢紅楼」は2013年に完成、建国高校の精神的象徴である「紅楼」の東側、泉州街を挟んだ「二二八国家記念館」の中間に位置する赤レンガ風建築であり、「紅楼」と「記念館」という台北市指定の両古跡と並んで存在しています。老朽化した建築物の更新が困難な状況下、それら建築物構造の補強、外壁修繕などの工事は済ませてはいますが、グローバル時代の新たな校務推進のため、校内スペースの全体的な見直しを積極的に進めています。

▲ 2013年 に完成した夢紅楼外観

■ 国際教育の推進

  国際交流の隆盛に鑑み、本校は2011年に積極的な学習と社会貢献を目標に、「学生使節団」を成立させました。2014年から、本校は台北市と英国文化協会(ブリティッシュ・カウンシル)とが共同推進する「インターナショナル・スクール・アーワード」に参加、2015年にはドイツ外務省のPASCH計画のもと、ドイツ語クラスを開講しています。本校学生は日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ラテン語などの第二外国語を受講、2019年からは12年義務教育の実施に伴い、第二外国語が必修科目となりました。

▲ 2017年 ドイツGEG文理中学来校


将来を見据えて
■ カリキュラムの発展

  12年一貫義務教育の実施に伴い、カリキュラムデザインの権限が大幅に緩和され、本校は2011年末にこの改革の形勢を強く感じ取り、学校本位カリキュラムを計画、教員専門発展グループを立ち上げるとともに、様々なプロジェクト推進のための経費を獲得、カリキュラムと教学の質を向上させると同時にソフト、ハードを問わず、多くの設備を改善、12年国民基本教育課程の推進のための準備を万全に整えています。

■ 学校ビジョン

学校ビジョン:大学規模の国際精鋭高校に。

教育目標:多様的、実践的かつ人文素養兼備の建中生の育成。

学生イメージ:建中生を自由・自信、多元卓越、知行一致、社会貢献、国際観を備えもつ将来のリーダーに。

発展戦略:

  一、学校のポジションの確立:引き続き優等生を教育の対象とし、国内外の名門高校、大学と協力、相互交流および留学の機会を設け、国際精鋭人材のゆりかごに。/p>

  二、校舎更新の推進:段階的に老朽化した校舎を解体、新教室、実験室、研究室、国際会議場、展示スペース、食堂、部室および緑地などに整備。